いつものことながら詰まりまくったのでまとめておく。
smb4.confについては、毎度の通り調べて書くわけですが、その際に忘れてはいけないのが、以下。セクションはマウントポイントの名前で大丈夫。
security = user ntlm auth = yes
次はマウント。最低限必要なのは以下。文字コード等は適当に合わせる。
mount_smbfs -I smb.example.com //user@smb.example.com/mnt /mnt
smb.example.com はIPアドレスでもかまわない。
/mnt はマウントポイント。
/サーバー /クライアント
とする。
そして自動マウント。/etc/fstab に書く。noauto である理由はよくわからないのだけど、ネットワーク越しのマウントだから、完全自動ではなく接続が安定しているときにマウントすべし、ということであろう。もし気になるのであれば調べてください。
//user@smb.example.com/mnt /mnt smbfs rw,-I smb.example.com,-N,noauto
仕上げに、 snmb.conf に自動ログインの記述をする。ファイルの末尾に、
[SMB.EXAMPLE.COM:USER] user=user password=yourpassword
などと書く。パスワードはできれば暗号化して、ファイルのパーミッションを600などにするのが望ましい。
マウントは以下のようにコマンドを打てばOK。
mount /mnt
以上!