死神の夢

  • 2015年12月18日
  • Diary

どうも。

訳あって天国から書き込んでいます。

……嘘です。

こんなことを書くのは、最近見たシリーズものの悪夢に、自分が巻き込まれたからです。

それは、死なせてもらう夢。

筋書きは以下の通り。

木村拓哉と八嶋智人(要するにHEROの出演者の一部)が、死にたがっているひとを死なせてくれる。

死なせ方は不明。ただ魂だけしばらくこの世に残して、そのひと亡きあとの様子を見せてくれる。

「亡きあと」というのも語弊があって……言い換えると、「いなかったことになったあとの世界」。

そこに放り込まれる。周囲のひとは、存在には気がつくけど、誰であるかはわからない。そんな世界。

そして、数日経つと、キムタクが、いっしょに「天国への階段」を登りながら、そのひとが過去にどんなことをやってきたか、振り返らせてくれる(エジプトっぽい)。

「やっぱり生きたい!」と願ってもダメで、そこは容赦がない。

そういうプロセスのあと、終わりが来る。

……大まかなストーリーは以上。

二作目に、いきなりわたしだった。ついさっき。

わたしは、夢が途中からその話になっていった。

小学校や中学校のクラスメイトと教室で遊んでいたら、途中から自分の存在感が希薄になって、「自分が本当はここにはいない」と感じたとき、悟った。「わたしは死んでいる」と。

わたしが撮られた写真は、すべてわたしの顔のところにひっかき傷がついて、だれだかわからなくなった(中途半端!)。

場面は換わり、「最後にあのひとの顔が見たい!」と願ったら、そのひとの寝顔が見られたので、ツイッターを通じて遺書でも書こうとしたら、アカウントは消されていて、もうこれまでか!というところで、目が覚めた。

ストーリーを見るような夢だった。現実感が希薄で、どこかで「何かを見ている」感覚があった。

そして、重大なことに気がついた。

最後の瞬間に、わたしは、なんと、これこそまさに恐れていたことで……「死にたくない」と願っていた。

自分に「死ぬ勇気」「自己破壊の勇気」がないことはわかっていた。

けれども、ここまで露骨に「どうだ、生きたかろう!」と迫られるのは、初めてだと思う。

友人のひとりに、以前、言ったことがある。

「わたしが今後どう言うかはわかりませんが、わたしは生きたいです」と。

要するに、それは変わらずそうだったんだ。

悲しい、悲しい、夢でした。




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