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新型コロナワクチンは新たな薬害に

新たな薬害、新たな人体実験、強制的な人体実験の計画が進んでいる。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン利権が、製薬会社らにとってより安全で強固なものになった。ワクチンによる健康被害が起きたとしても免責される。

 新型コロナウイルス感染症のワクチン接種をめぐり、政府は、健康被害が出た場合の製薬会社などの賠償責任を免除する方針を固めた。必要な救済措置は政府が講じる。

コロナワクチンの副作用、製薬企業を免責 法案提出へ
中田絢子、土肥修一 2020/8/27 18:43

副作用と病気の詳細やワクチンの有効性、事態の進行、今後見込まれる強制接種と制裁については、このまとめサイトの記事にきれいにまとめられている。勝手ながら同志に感謝したい。

陰謀論も可能性のひとつであることを忘れないでほしい9.11が米国の自作自演だった事実も、当初は陰謀論扱いされていた。池上彰ですらフジテレビで言及していたのを当時たまたまテレビで観たから「よし!やっとか!」と事実が知られることを確信してぬか喜びしたのも覚えている。

政府は救済しない

前出の記事に「必要な救済措置は政府が講じる」と書かれていたが、これは嘘だ。少なくとも、信用できない。もちろん、信用してはいけない。

「薬害エイズ」事件の時、被告の一人である政府(厚労省)の担当者は刑事訴追され、有罪判決を受けた。

(…)HIVに安全な加熱処理した血液製剤が日本で使える状況になった(1985年12月末)のに、未だ医療機関などに残っている危険な非加熱血液製剤を回収する措置やミドリ十字に対する販売停止を指示しなかった(…)

「薬害エイズ」事件の裁判経過
MERS ニュースレター No.9(2005年8月)

薬害について、厚労省とその第三者機関がいかに信頼に足りないかがよく分かる。

人体実験としての薬害

政府が信用できない理由はもうひとつある。

「薬害エイズ」事件の被告の一人である安部英は「731部隊の関係者の1人として名を挙げられていた人物」とされている。

事件で問われるもの

しかし、この事件を通じて問われたのは、人命より社益を優先させた製薬会社の体質・行政の怠慢と天下り・医師の低い人権感覚などだけではない。全体から見れば小数だが、一部のマスコミ(新聞・TV・雑誌)が日中戦争以来の731部隊とミドリ十字の歴史関係に着目し、日本の戦後医学会における人体実験体質に言及している。すなわち、元731部隊の中枢にいた陸軍軍医学校教官の内藤良一(元軍医中佐)が戦後創業した製薬会社こそ旧ミドリ十字であり、そこには多くの731部隊員が就職していた。細菌兵器を開発するために多数の人間を人体実験に供し、「マルタ」と呼んで番号化し抹殺していた731部隊は、アメリカへの資料提供の見返りに東京裁判で免責となり、ほとんど裁かれることなく戦後社会の中に再び復帰した。この事実は、強制収容所で人体実験に従事していた医師らがニュルンベルグ医師裁判などで裁かれたドイツとは、根本的に異なった事情を戦後日本の医学会にもたらしてきたのではないか。

731部隊の生き残りと戦後日本の医学

ミドリ十字ばかりではない。戦後の1947年に設立された厚生省の国立予防衛生研究所(現国立感染症研究所)の歴代所長には、731部隊で人体実験に関与した医師が就任していたし、今回の被告人・安部英自身も、薬害エイズ事件以前に、すでに731部隊の関係者の1人として名を挙げられていた人物である。それは、ミドリ十字創業者の内藤良一との密接な関係に基づく報道であったが、今回の薬害事件があまりにも悲惨なものであったため、事件報道の背後で隠蔽されてしまった感がある。すでにエイズ・ウイルスが発見され、非加熱製剤の安全性に国際的にも疑問が出ていた1983年以降ですら、目の前の血友病患者に対して、まるで人体実験のようにミドリ十字社製の非加熱製剤を打ちつづけた安部英は、まさに731部隊の実験体質をそのまま引きずってきた亡霊であるかのように見える。

国際的な歴史感覚を望む

ドイツでは、ナチ時代の医学が1980年以降、一貫して検証され、その批判をもとに編まれた「第三帝国時代の医学」と題する本が医学生の教科書にまでとり入れられている。しかし、日本ではいまだに731部隊の存在をめぐってすら、医学会がはっきりと認める動向にはない。今回の薬害エイズ事件を機に、日本の医学史が再検証され、国際感覚に合致した共通の歴史認識が生まれることを切に期待するとともに、旧ミドリ十字・元厚生省・大学病院の一部などに残存した旧い人体実験体質に対して、歴史的かつ根本的な批判がなされるべきことを主張したい。

東京保険医新聞2001年6月5日号より

薬害エイズ裁判と731部隊 公開日 2001年06月05日

ワクチンを信じるな!

ワクチン開発の無駄っぷりについて、前出のまとめサイトから少し引用して示しておきたい。検索サイトから情報が辿れなくなる時代には、直接飛べるようにしておくことがとても大事だから。

 ワクチン開発への期待は高まる一方だが、本庶氏はこう警鐘を鳴らす。

そもそも、新型コロナウイルスはインフルエンザウイルスやHIVウイルスと同じように、『DNA』ではなく、『RNA』を遺伝子に持つウイルスです。このRNAウイルスの場合、効果的なワクチンを作るのは難しいことが知られています

インフルエンザのワクチンを打っても効かないことが多いのは、流行している間に、ウイルスの遺伝子が変異していくからです。遺伝子が変異してしまうと、ワクチンが効きにくくなったり、まったく効かなくなったりするのです

もし完成しても一部のウイルスにしか効かない

 新型コロナもインフルエンザ同様、遺伝子が変異するスピードが非常に速いという。

「中国で発生して以来、世界各地に広がっていく過程で変異を繰り返し、5月末ですでに数百の変異があるという報告があります。ワクチンが完成しても、開発当初とは異なる遺伝子のウイルスが蔓延しているかもしれない。そうなると、一部のウイルスにしか効かないことも十分にあり得ます」

ノーベル賞学者・本庶佑氏が警鐘「日本でのワクチン開発、治験など現実離れした話」
「文藝春秋」編集部 2020/07/12

パンデミック終焉説

恐怖を煽るだけで終わるわけにもいきません。一生マスクをつけたり隔離されたり不当に処罰されたり監視されたりする世界はごめんです。というわけで、以下の記事(および引用元の記事)を読んで少し落ち着いてください。

パンデミックは実質的に終わっているのに、いったい私たちはどこへ連れていかれようとしている?
投稿日:2020年9月10日

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